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神社名 :陰陽神社
鎮座地
〒319-3111
常陸大宮市山方4927番地
愛称 :陰陽さん
宮司名 :鷹巣 照 定
電話番号 :0295-57-6165
アクセス
JR水 郡線山方宿駅より西に車で約5分
【御祭神】 伊弉諾尊
伊弉冉尊
【御神徳】 夫婦和合
子授かり
【御由緒】  水戸 徳川二代藩主、徳川光圀公(義公)が寛文元年 (1661)に領内御廻村の時、一里ほど南の上大賀村念 仏塚から陰陽山の大岩を遥かに望見したとき戌亥(北西) の方から径一尺ほどの金色の玉が飛んできて義公の十間ほ ど前に落ちて消えた。
 義公は庄屋に戊亥の方の岩山を案内させ、この陰陽山に 登り親しく御覧になられ非常に感動され、この石をそれま で呼ばれた夫婦岩を改名し陰陽石と名づけられて、
二石並んでいる石の大き さを測らせ、東側の小ぶりの石(高さ10m横23m厚さ 2.5m)を陰石、西側の大きい石(高さ8.8m横 5.6m厚さ1.9m)を陽石と名づけられた。
 そして、陰陽石を御神体として陰陽山大権現とし野上、 長田、上大賀、小貫、西野内、舟生、山方の7村の鎮守と し神社創建を思い立たれ、元禄4年(1691年)に社殿 が完成した。
 現在の社殿は文政2年(1819)に根本甚蔵、小口与 兵衛、清水惣兵衛らによって改築されたものである。
 陰陽神社はこの陰陽石が御神体で社殿は陰陽石を奥に、 その南側に鎮座している。尚、平成23年3月11日午後 に発生した東北地方太平洋沖地震により、巨大な陰陽石が 崩れ復元不能となった。(陰陽石前に縁起碑文を建立し崩 壊前を伝承する)
【祭礼】  
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1 月1日 元 旦祭
2 月3日 節 分祭
4 月15日 春 季例祭
10 月15日 秋 季例祭


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