【御祭神】 |
建借馬命
配祀 木花開耶姫命 |
【御神徳】 |
御祭神、東国開拓の神ゆえに、建政・開発、また、古来安産の守護神として著名
末社に学問の神「北野天満宮」、方位の神「八方神」、馳出神社(保食神)、稲荷神社、金刀比羅神社、巽神社(弁財天)、椿大神社(交通安全)等あり |
【御由緒】 |
祭神は、仲国造の祖。奈良時代以前からの古社で有力な郡領宇治部氏の奉斎とされている。水戸市愛宕町の愛宕神社鎮座の三島山は祭神の墳墓と伝えられ、県内屈指の規模を持っている。
当社は貞観7年12月21日従五位下、神領百石、延喜式内小社で那珂郡7座の筆頭社として登載されている。応永・天正年間と2度の兵火にあっている。寛文8年水戸藩主徳川光圀公命で社殿修営された。
安政年間徳川斉昭公命で現在の拝殿が造営された。 |
【祭礼】 |
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1月7日 |
元旦祭 大扉開祭 |
2月3日 |
節分祭 |
4月10日 |
例祭 |
7月14日 |
御田植祭 |
8月辰巳の日 |
たつみ祭 |
11月23日 |
新嘗祭 |
12月31日 |
大祓おやすみ神事 |
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【文化財等】 |
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円筒埴輪(神域より出土)
神鏡(延宝5年9月徳川光圀公奉納)
画額「鶴」「蘭金筆」(天保5年6月16日徳川斉昭公奉納)
良弓一張(明治6年徳川昭武公奉納) |
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