【御祭神】 |
建御名方命大國主命の子 古事記の国譲り物語に出て来る神豪腕の持ち主山、風水源(田の神)狩猟・農耕・生産を見守って来た神 |
【御神徳】 |
五穀豊穣・産業興隆・豊漁・武運長久・健康・交通安全 |
【御由緒】 |
元禄・安政両度の大火により、社務所消失。古記録を失う。
古伝写し、古老の談話によるもの
・大洗神社と同年斎衡3年の創設。この治が開けた時より祈られたもの。この近辺一帯は葭などが生い茂り、人々が住める所といえば諏訪さまの山の付近。最初に住んだ人達が氏神様として祈る。
・境内は広く海に接し西は夏海村まで続き、北東はひぬま辺りを含み、大貫村全体を含むもので坪数は不明
・住民は狩猟、農耕、漁業にはげみ、豊作、大漁、武運長久、健康安全を神に祈願、ご利益を授かっては感謝し、採れた物をささげ祀ると云った生活を続ける。
・累代神職菅谷(すげのや)氏が奉仕し、現在に至っている。 |
【祭礼】 |
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旧9月27日 大洗神社と諏訪神社ともに神輿渡御があったが終戦前に取り止めとなる。
現在は
8月25日 八朔祭
11月11日 ご神事祭 |
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